作業療法士の考える障がいとは?
はじめて!!
発達領域における「作業科学」的な視点が
ちゃんと記事になった!!
南日本新聞さんの門田夫佐子さんの
クリアで客観的な眼力や記者魂にただただ感動
「大変だ!心配だ!やばいことになる!」
と専門家が一般人を脅しながら
新しい病気をたくさん作っている
そのことで生活の糧を得ている
そんなことを言っているオマエ(自分)は
本当に健康的で幸福で
みんなのモデルになれるのか?
私はそのようなジレンマに苦しんだ
だからはびりすを創るしかなかった
はびりすが問いたいのは「経験」の障がいだ
機能に問題があることが障がいではない
機能に問題があることで
「経験」できないことが障がいだ
だから、どうやったら花開くのか?
どうやったらより素敵な体験になるのか?
発達障害、肢体不自由、知的障がい、
精神的な障がい、子育ての不安、
そのような機能的なことから始めない
あたなが人間として本来必要な体験は何か?
体験の障がいから考える
強い個性や生きづらさ、
現代の社会的問題を抱えながらも
どうやったらいきいきと
経験を積んでいけるのか?
その障壁となるバリアを取り除く
機能は改善しても改善しなくてもいい
正当法でもせこ技でもいい
今の現状に対する捉え方を変えてもいいし
七転び八起きを物語化することで
酸いも甘いも含めて享受していってもいい
要するに
生きていく情動が強化される
そんな社会を構築していくことが
この時代の閉塞感を打破する鍵となる
そのような仮説を立てて
作業科学的な視点をベースに
われわれは活動している。