TOP  かわら版  リンゴをテーマとした3部作!!

リンゴをテーマとした3部作!!

森の木々も色付き始め、芸術の秋到来!!

「子どもたちの作品を見ていると、何か私も作ってみたくなりました〜!」と
はびりスイッチアートに通っているお母さんからそんな感想を聞かせて頂きました〜!!

1個の本物のリンゴから、
①描写、②イメージ表現、③立体工作と3種類の表現方法で作品に仕上げて行きます!!

①描写
目の前にある果物を、じっくりと観察して描写する。シンプルなことだけど、とても奥が深いことです。
並べた配置によっては、手前から奥への距離感が生まれます。
モチーフを重ねて描くことで、前後の関係性を上手く表現したり、手前と奥で大きさを変えたりと、初めての空間表現を意識した作品です!

②イメージ表現
1つの目の前にあるリンゴから、自由に世界を、物語を創造する。
画用紙の上では、何を描いても間違えや失敗はありません。
建物、車、人までが、リンゴになってしまった「リンゴタウン」や
大好きな恐竜とリンゴが合わさった「リンゴサウルス」を描いたりと様々です!

③立体工作
最後の立体工作は、「紙粘土でリンゴを立体的に作る」です。
平面での観察描写を立体化させて行きます。
平面的な紙に描くのではなく、3次元に立ち上がる空間での表現。鉛筆ではなく、自分の指を使って粘土をこねて貼りつける。
絵筆を使わず指で絵の具を感覚的にこすり付けている子どももいました!

1つのリンゴから見る視点、表現方法を変えることで、実に楽しい3つのバリエーションの作品が出来上がりました。

子どもたちは、既成概念にとらわれない柔軟さを持っています。

「お母さん、お父さんも
芸術の秋、何か始めてみませんか?」

HARA-OT

インクルーシブ発達教室
はびりスイッチアート
画像掲載了承済み

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